風の時代の身の丈暮らし

50代後半 心穏やかな健康暮らしと若者応援を考える日々録

プッシュ型支援

行政の現場で「プッシュ型支援」と言う言葉が聞かれる様になってきた。

つまり、日本の支援行政は基本的に申告制であるからで。

しかもせっかく作った支援策も

本当に必要としている方にその情報が届くのか、甚だ疑問符が付く。

情報を得たとしても、本人が自分で、必要な書類を揃えて申告する必要があり、

それが困難な場合が多い事も容易に想像が付く。

80歳を超えて年金生活一人暮らしの母は曰く。(ネット環境は無い。

やっとスマホでLINEはできる)

町の発行するお知らせは必ず隅々まで目を通し、美容室で情報交換をすると、

そんなの知らないとか、変わるの?とか、どうすれば良いの?とか

そんな事ばかりだと言う。

ネットがあったとしても行政の手続きは案内を読んでも分かりづらい。

言葉が足りないのだ。

マイナンバーカードが普及して、低所得者や障害者と認められ

判明する場合には、必要な支援がプッシュ型で届く様な世界になるのだろうか?

何にしても人が介在する以上、そう言った情報が悪用されたり、

本人にとって不利益になる事が無いとも言い切れない。

でも、誰だって、いつ社会的に弱者になるか分からないのだ。

とにかくまず、プッシュ型支援は当たり前の事である!と変わって行きます様に。

超氷河期世代以降

昨日、「人生勝ち負けでは無い」と書きましたが、
それは間違いなくそう思うのですが
超氷河期世代と呼ばれ、思うような人生設計が非常に困難であった人々にとって
全く説得力無い言葉かもしれない💧


子供たちが小学校に上がり、パートで働き始めた頃、
20代の彼等から「こんな給料では結婚なんかできませんよ」と諦めと憂いを含んだ
笑顔でそう答えられた事をまざまざと思い出します。


結果、勝ち組?だったエリートであったとしても少数精鋭で膨大な仕事をこなす事に
なった訳で、子供を産み育てる余裕をなくし、
高齢出産(昔は30才以上の産婦はハイリスクとされていました)も増え、
出産時の事故による訴訟などを恐れ産婦人科の医師も施設も減りました。
かつて医師の花形は内科や外科医でしたが、眼科、皮膚科、そして精神科希望の
研修医が増えたように感じます。
ただ、不妊治療を扱ういわゆるレディースクリニックは相当増えました。
日本はいまや世界一の不妊治療大国です。
ただし技術力があっても女性の年齢が高ければ妊孕率も低いため、
成功率に比例はしません。


戦争は別の場所で誰かが儲けている。
でもそれはもう古いやり方だ。
お金はあの世に持っては行けない。
地球は思いの外小さく、アマゾンのジャングルが伐採され続けたり
エネルギーを消費し続ければ激甚災害は世界でも増え続ける。


もう戦争はやめて、若い世代に収入を与え、各国が助け合えるべく、
世界のリーダーたちは舵を切って頂きたい。


取り留めのない文章になってしまいました🙇‍♀️

5〜6年振りの再会

新卒入社同期の友達と、本当に久しぶりの再会☺️
今の住所に引越して1年半なのですが、ひょんなことから彼女の勤め先が
ごく近所である事が判明し、
仕事帰り(土曜で半日)に寄ってくれまして☺️
共通の知人、友人、この数年の出来事などをいくら話しても尽きない程😅
大病せずとも色々あって小康状態、そんな状況はいたって普通だと改めて思い、、、


今日は大学共通テストで受験生の皆さんやご家族はベストを尽くせるよう必死な思いで
臨んでいる事と思いますが、人生は勝ち負けでは無い事、結果は何処かに繋がる縁であり、
努力した事自体が素晴らしいのであり、
チャレンジした事が魂を磨く事になっている☺️
大泉洋さんは受験に失敗して本意ではない大学に進学したお陰で今の自分が有る。
だから上手く行かない事があったら返ってワクワクすると何かで申しておりました。
人生に無駄無し🥰