平成になる頃に社会に出ました。
よってその時はまだバブル期でした。
景気が良く明るい雰囲気の世の中でした。
とは言え、初任給の手取りは確か月13万円代👛
賃貸住宅費、光熱費、生命保険で既に半分。
食費もさる事ながら、外食と言った遊興費、被服費を捻出しつつ、、
それなのに何を血迷ったのか自家用車を5年ローンで購入😅
でも貯金も天引きで貯めて結婚式費用は自分で賄ったし〜
毎月1万円程度の家電製品(レンジとかビデオデッキとか留守番機能付き電話機とか、、)を
欲しい物リストにあげて購入し〜
スキー⛷️だ、桜🌸だ、紅葉狩り🍁だ、温泉♨️だ、と友達とドライブしたり、、
元気だったなぁ😅
どうして首が回ってたのか?
そうだ、あの頃のボーナスは年5.0はあったか? 燃料手当や年度末手当と言ったものもあった、、
消費税も無かったし、ボーナスには所得税かかってた?
貯蓄もそれなりに金利が有ったから、定額、公社債投資、貯蓄預金、、などローリスクでも
貯蓄し甲斐がある程度あったと言える。
仕事して結婚して、自分の事で忙しかったうちに、、金融危機となり、銀行や証券会社が倒産し、バブルが崩壊に、、、
30年前は平成6年🐶
この年の出生数は平成時代の中では1番多いかな?
戌年生まれの彼等は男女の別なく犬コロの様に戯れてからまって遊び、皆人懐っこい印象😅
大谷翔平、羽生結弦をはじめ、水泳、バトミントン、バスケットボール、スケートなど
今のところスポーツ界はなかなかの活躍振り✨
生まれてこのかた「失われた時代」と言う事なのだが、、、
そろそろいい歳になった彼等は何を思うだろう🤫
デフレの時代でずっと物価は安かった。
食材もいろんな物が100円均一で買えた。豚肉も100g100円均一💯
ヒラキの普段履き子供靴は1足180円👟(まとめ買いでだったかな?)
子供服も知人、近所でお下がりし合うのは当たり前👚
兄弟を含めて、親子で手作りオカズやお菓子を持ち寄りよく集まって遊びました。
スポーツは親達や近所の有志がコーチを勤めるサークルが週休2日になった校庭や体育館を利用して色々ありました。(小2からゆとり教育に)
公営のスポーツ会館や公民館でも子供向けの水泳教室やバレエ教室など格安で開かれていました。
地域差はあるだろうが、彼等はあまり不自由は感じずに大人になったのではないか、、
もちろん就職不況で厳選採用である世の中に出るにあたって、不安はあったにせよ、
終身雇用が当たり前だった我々の時代とは明らかに違う生き方を想定している様に見える。
割と友達想いな印象。
家庭を持てば、家族が増えれば、未来についても考えるだろう。
日本は経済的には、他国においていかれた事は否めない。
バブルが崩壊した後の就職氷河期世代は第二次ベビーブーム生まれの人達に当たる。
数多くの人手だった💦
低賃金に甘んじて、よく暴動を起こさなかったものだ💧
ただあまりの少子化に、、、国もようやく重い腰を上げだした。
遅いけど、、💧
高齢出産は出産も大変だけど、子育てがどんなに体力が必要なことか、、、、、
就業人数を絞ったせいで各々の現場では人手不足で社会も大変、、、
そんなストレスで各種のハラスメントが多発し、やっと生まれた子供の虐待まで増えた。
もうアラ還だけど、病で動けなくなる迄の間、そんな彼等を手伝える職を探している。
退職したら「年金で暮らす」が普通だと思うかもしれないが、年金制度が出来たのはそんなに昔ではない。(そしてこんなに長生きを想定していなかった😅)
一昔の人は体が動くうちは何かしらの労働をして、食べてきた。
もちろん家族も多くて今とは状況が違うけれども☺️
これからは災害も増える。
エッセンシャルワーカーは余裕があるくらいの人手と、対応範囲を広げる訓練と、
せめて低賃金は改善してあげてほしい。🙇♀️
失われていたのは人への投資。それによる余裕。