風の時代の身の丈暮らし

50代後半 心穏やかな健康暮らしと若者応援を考える日々録

微力ながら☺️

友達のお誘いに乗り、就職する事になりました🤗
助走として短時間のバイトからスタート▶️
久しぶりの現場です😊
懐かしい事から今時の事情迄、まあ新鮮です。


お誘いは前職を退職する前からあったのですが、引越しを控えていたのと、
何がネックだったかって出勤時間が早いから😅
え〜 起きれるのか私💧
子供の頃から夜ピカリの朝寝坊で、集中力が増すのは深夜帯💧
合わないだろう〜と、、


友達は言う、、
直ぐに慣れるし、残業は無いし、定年も無いよ😊
ただやっぱり子育て中の現役世代だと続かないのよ〜
求人出しても来てくれないのよ〜
他に当てが無いなら取り敢えずやってみて考えてみたら〜
まあ確かに😅
歳を取ったせいか早朝に目は覚める様になった気がするし、、(布団から出ないけど、💦)
やっぱり社会のお役に立てる事があるならば!と、決めました☺️


さて、今時の事情は、、勉強せねばなりません🧐
子供の小さい頃といろいろ変わっていますのね〜💦
わぁ〜 結構細かい検査があるのね〜
慣らしバイトして良かったわ🖐️
何が分からないといけないか分かるから😊


そんな訳で、小さな社会貢献と老後の小遣い稼ぎを😅
長く続けられると良いな〜☺️

失われた30年

平成になる頃に社会に出ました。
よってその時はまだバブル期でした。
景気が良く明るい雰囲気の世の中でした。
とは言え、初任給の手取りは確か月13万円代👛
賃貸住宅費、光熱費、生命保険で既に半分。
食費もさる事ながら、外食と言った遊興費、被服費を捻出しつつ、、
それなのに何を血迷ったのか自家用車を5年ローンで購入😅
でも貯金も天引きで貯めて結婚式費用は自分で賄ったし〜
毎月1万円程度の家電製品(レンジとかビデオデッキとか留守番機能付き電話機とか、、)を
欲しい物リストにあげて購入し〜
スキー⛷️だ、桜🌸だ、紅葉狩り🍁だ、温泉♨️だ、と友達とドライブしたり、、
元気だったなぁ😅
どうして首が回ってたのか?
そうだ、あの頃のボーナスは年5.0はあったか? 燃料手当や年度末手当と言ったものもあった、、
消費税も無かったし、ボーナスには所得税かかってた?
貯蓄もそれなりに金利が有ったから、定額、公社債投資、貯蓄預金、、などローリスクでも
貯蓄し甲斐がある程度あったと言える。


仕事して結婚して、自分の事で忙しかったうちに、、金融危機となり、銀行や証券会社が倒産し、バブルが崩壊に、、、


30年前は平成6年🐶
この年の出生数は平成時代の中では1番多いかな?
戌年生まれの彼等は男女の別なく犬コロの様に戯れてからまって遊び、皆人懐っこい印象😅
大谷翔平、羽生結弦をはじめ、水泳、バトミントン、バスケットボール、スケートなど
今のところスポーツ界はなかなかの活躍振り✨
生まれてこのかた「失われた時代」と言う事なのだが、、、
そろそろいい歳になった彼等は何を思うだろう🤫


デフレの時代でずっと物価は安かった。
食材もいろんな物が100円均一で買えた。豚肉も100g100円均一💯
ヒラキの普段履き子供靴は1足180円👟(まとめ買いでだったかな?)
子供服も知人、近所でお下がりし合うのは当たり前👚
兄弟を含めて、親子で手作りオカズやお菓子を持ち寄りよく集まって遊びました。
スポーツは親達や近所の有志がコーチを勤めるサークルが週休2日になった校庭や体育館を利用して色々ありました。(小2からゆとり教育に)
公営のスポーツ会館や公民館でも子供向けの水泳教室やバレエ教室など格安で開かれていました。
地域差はあるだろうが、彼等はあまり不自由は感じずに大人になったのではないか、、
もちろん就職不況で厳選採用である世の中に出るにあたって、不安はあったにせよ、
終身雇用が当たり前だった我々の時代とは明らかに違う生き方を想定している様に見える。
割と友達想いな印象。
家庭を持てば、家族が増えれば、未来についても考えるだろう。


日本は経済的には、他国においていかれた事は否めない。
バブルが崩壊した後の就職氷河期世代は第二次ベビーブーム生まれの人達に当たる。
数多くの人手だった💦
低賃金に甘んじて、よく暴動を起こさなかったものだ💧
ただあまりの少子化に、、、国もようやく重い腰を上げだした。
遅いけど、、💧
高齢出産は出産も大変だけど、子育てがどんなに体力が必要なことか、、、、、
就業人数を絞ったせいで各々の現場では人手不足で社会も大変、、、
そんなストレスで各種のハラスメントが多発し、やっと生まれた子供の虐待まで増えた。


もうアラ還だけど、病で動けなくなる迄の間、そんな彼等を手伝える職を探している。


退職したら「年金で暮らす」が普通だと思うかもしれないが、年金制度が出来たのはそんなに昔ではない。(そしてこんなに長生きを想定していなかった😅)
一昔の人は体が動くうちは何かしらの労働をして、食べてきた。
もちろん家族も多くて今とは状況が違うけれども☺️


これからは災害も増える。
エッセンシャルワーカーは余裕があるくらいの人手と、対応範囲を広げる訓練と、
せめて低賃金は改善してあげてほしい。🙇‍♀️


失われていたのは人への投資。それによる余裕。

大工さん

ベランダから見える建築工事🏠
少しずつ進む建築の様子は面白い😊
1階ずつ木枠を組んでコンクリート流して、木枠を外して〜
毎日きっちりスケジュールがあって、いろんな資材や建設用車両をやりくりしてるんだろうなぁ〜
大工さんもいろいろな技術が必要なんだろうなぁ〜
最上階まで建ったら、足場やら木枠やらを人手で下から送り上げて屋根いっぱいに🤭
それらをこれはバイトっぽい若者が(なんと女子の姿も!) 分別して揃えて束ねて、、
次にクレーン車とトラックがやってきて、どんどん降ろして〜
全て降ろした屋根には何やら黒や緑の巻き物の束が、、
やがてそれらは防水シートの類いの様で屋根いっぱいに敷き詰められていきました。
きっと重いんだろうな💧
そのうち内部外部に照明が灯る様になり、内装工事も進んでいるみたいだ。
ロードヒーティングが敷かれ、立体式駐車場も組み立てている。
どうやら賃貸住宅のよう、、ネット上で入居者募集中を発見、、今月中には完成するのね!
こんなビルも半年たらずで建つのね〜


建築現場を見るのが好きです🥰
徐々に出来上がっていく様子はワクワクします😊
間取りの設計図なんかを見るのも楽しい😅


折しも実家の道路挟んで裏側に新築住宅が建築中。
台所の窓からよく見えるらしい、、
平屋の一戸建てだそうだが、10月になってから鍬入れをして年内には完成する予定だそう。
既に形成された材木が運ばれてきて組み立てるから早いわ、と母。
しかも一人か多くて二人で〜
母の友達の息子さんに大工さんがいるらしいが、もういい歳でも年収200万代だそうで💧
大工さんはいろんな工具は自前らしく、揃えたりメンテナンスしたり
それなりにいろいろ勉強も必要で、技術も持っているのに、
安月給で結局結婚もせずじまいで可哀想だ、、と憤る母🤱
本当だよね、、技術者を軽く見過ぎているよね、、


いくら昔と違って現場で木を切るわけではなくなったって、、
電気や水道や様々な物も新しくなり、常に覚える事もあるだろう
大工さん、、やり甲斐あって楽しそうだけど、、
食うのもやっとの報酬ではなり手もいなくなって当然だわ💧
ロボットが家建ててくれる様になるのか⁉️
でもね〜 専門職の知識はイレギュラーな何かが起こった時程、重要だと思う。


全く別の話しだが、日本産飛行機を作ろうとしていた時
昔、零戦を作っていた老人がイチベツで「エンジンの位置がおかしい」などあれこれ指摘しても、それを理解出来る人はいなっかたとか、、
創意工夫した経験、失敗した経験が大事なのでは、、
そうでなければ感性が育たないのでは、、


就職超氷河期に必要な人材を育てられなかった日本
何でも輸入でどうにかなるなんてとんでもない。
海外から買い叩かれるばかりの現状、、、
足元を見られて肥料も飼料も高くて今後どうなるのか⁉️
跡を継ぎたくても経営が成り立たない農業や畜産界を
もう少し国で保護する必要があるのでは❓
国会議員も地方からも選出となっているけど、
地元で生まれ育ったとは限らず、肌感覚での現状理解が出来ない。
省庁の官僚達も同様だなぁ〜


テレビで、、田舎の空き家をDIYでリフォーム?
都会の住宅の高騰も凄いですよね💧
未来を縛る住宅事情、、、こんなのももう無理だね
やっぱり もっと自由な世の中に変わらざるを得ないね🧐